長崎みかん- NAGASAKI MIKAN

2017.10.5

平成29年産長崎みかん出荷協議会を開催しました。

 全農長崎県本部では、9月15日(金)に、長崎県農協会館にて、平成29年産長崎みかん出荷協議会を開催し、市場関係者ならびに県下JAの部会長とその事務局、関係機関など59名が出席しました。

写真1 果研・田中会長からの挨拶

 

 平成29年産の本県うんしゅうみかんの生産予想量(系統JA扱い)は26,798t(前年比96%)を予想しており、裏年傾向で総体的に前年より少ないことが予想されています。

 市場からは、「長崎みかんは、生産者の努力により食味の評価は高いが、ほしい時に数量が足りない」や、「年末商材としてじょうのうが薄いさせぼ温州の必要性」の報告がなされました。

 本県としては検見の徹底による的確な数量把握と消費地との密な情報共有により、有利販売を行うことで一致しました。

写真2 協議風景